2022年12月05日
サギソウ無菌播種(1年生)



中高連携の一つ『大地のめぐみプロジェクト』として、サギソウの無菌播種が新城有教館高等学校作手校舎で行われた。作手中学校の1年生は、8月にサギソウの交配を行なっており、この交配によってできた種も使われた。自然界では、発芽が難しいサギソウを無菌播種することで発芽率を上げ増殖させるねらいがある。種子の消毒や手指腕消毒の後、クリーンベンチと言われる無菌状態の装置の中に手を入れ作業は進められた。ガスバーナーを使って容器や器具を火災殺菌するなど、殺菌は徹底して行った。コンタミの発生が無ければ、約1カ月くらいで発芽が確認できそうだ。
Posted by 作手中学校 at 23:29