2020年07月31日
明日から夏休み!



明日からいよいよ夏休みです。夏休みを待っていたかのように、今日は一気に夏空に。夏休み前の授業では、今週行われた期末テストの学習記録表が配られたり、そこに反省を書き込んだり。1年生は学級通信を見ながら、夏休み中や休みあけの確認をしたり。生徒のみなさんにとって、有意義な夏休みになることを祈るばかりです。くれぐれもコロナ感染にはご注意を。
2020年07月30日
部活動引退式〜弓道部作中杯

いよいよ迎えた部活動引退の日。大会のない異例の3年生となりましたが、後輩たちに良い姿を見せるため、背筋をぴんと伸ばして作中杯に臨みました。

久しぶりに袖を通した弓道着の感触を味わいながら、十二射で競います。的にあたる乾いた音が響きます。

当たらず唇を噛む者。当たって頬が緩む者。当然どちらもいます。

これを知る者は、これを好む者に如かず。これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。国語で学んだ論語の一節を思い浮かべながら、弓道を楽しみます。

これをもって3年生は、弓を置きます。あとのことは2年生に任せます。

2020年07月30日
スマホ・ケータイ安全教室

期末テストも無事終了。開放感でみんなの顔も晴れ晴れしていました。午後からは各学年でスマホ・ケータイ安全教室を行いました。本来ならばNTT docomoの方に来ていただいて、専門家のご意見をいただくところですが、コロナの影響で全校が集まることや、講師の方に来ていただくことができず、学年での開催となりました。

安易に投稿してしまったり、甘い誘いにのってしまったりするとどんなことになるのか。再現ビデオを視聴しながら、自分の考えをアンケートに書きました。便利だからこそ、使い方に細心の注意を配らなければならないツールです。一度ご家庭でも話し合ってみてください。
2020年07月30日
これがあの有名な!

作手への道を毎朝上がってくると、いろいろな発見があります。この間は戸津呂でかっこいい滝を見つけました(近くで見たら人工の滝でした)。最近気になっていたのは写真の赤い花です。なんだか赤いケサランパサランみたいだなぁ、と思いながら横を通っていました。場所は安城市野外活動センターの入り口近くです。

調べてみると、あの有名なネムノキでした。合歓という漢字はすぐに浮かぶのに、花を知りませんでした。夜になると葉っぱが閉じてまるで眠っているようだからネムノキ。中国名は漢字のまま合歓。夫婦円満を表すそうです。持って帰って庭に植えたいですね。ちなみに赤いのは花びらではなく、雄しべらしいです。
2020年07月29日
本格的な夏はもうすぐです!


今日,職員玄関の片隅で,アブラゼミが羽化していました!写真や動画では何度も見たことはありますが,実物は初めて見ました。今年は雨が多く,なかなか出てこられなかったこの子も,さすがにしびれを切らして出てきたのかもしれません。本格的な夏の到来はもうすぐです。
Posted by 作手中学校 at 08:53
2020年07月28日
手…手が…、美術テスト

いよいよ期末テストが始まりました。美術のテストでは、色に関する知識を問う問題もありましたが、やはり実技問題が大きいです。教室を覗いてみると、みんなの手が…、あまりの難問に固まってしまったのでしょうか。

いえいえ、これは自分の手を描こうという問題。ポーズは自由なので、みんなの個性が光ります。こんな機会がないと、自分の手をまじまじと見ることなんてないですね。
2020年07月28日
社会を明るくする運動
今日,「社会を明るくする運動」をされている方々が,来校されました。この運動を知ってもらうためのチラシ,ボールペン等を配付するためです。一度チラシをしっかり読んで,生徒のみなさんもこのような運動があることを知って,これから意識しながら生活していけるといいですね。
Posted by 作手中学校 at 14:59
2020年07月28日
社会科プレゼン

3年生の社会科は、歴史の学習から公民の学習へと切り替わっています。難しく感じるけれど、とても身近な問題である公民分野。今どんなことが問題になっているのかをグループで考え、発表しました。

テーマは、グローバル化、情報化、伝統文化、文化の役割、多文化共生、少子高齢化の六つです。コラボノートを使って発表する様子は、さながら企業のプレゼンテーションのようでした。みんなで考え、共有した問題を、これから深めていきます。
2020年07月28日
作手探訪記52 中河内石造物群

中河内の老人憩いの家の横の斜面には、石仏や石碑がたくさん並んでいます。おそらく、あちらこちらにあったものが忘れ去られないように集められたものだと思います。

一際高い場所には金毘羅さんの立派な碑があります。中河内の人たちはここで資源回収を行っていますが、その様子をずっと見守ってくれているのでしょう。

斜面に埋もれるように並んでいますが、その一つ一つに花や榊を入れる筒があることから、今でもみんなに親しまれていることがわかります。
2020年07月28日
作手探訪記51 東田原道祖神

東田原の弘法堂の近くに道祖神像を見つけました。古来、集落の入り口に祀って、厄災が入り込むのを防いでくれていた道祖神。いつの間にか庚申さまやお地蔵さまと混同され、さまざまなタイプができました。こちらの像は江戸後期から明治期にオーソドックスだった男女対の像です。夫婦円満や子孫繁栄の願いも込められています。もっと前にはシンプルに「道祖神」と文字だけが刻まれたものも多いです。

ところでこの場所、石橋のある素敵な池もあり、まるでお寺のようです。もしかしたら昔は庵があったのかもしれません。

さらに「誠実」と刻まれた石碑も。まるで校訓のようです。謎がふかまります。